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アイワ、肩のせ型で迫力サウンドの新体感スピーカー「ButterflyAudio」
2020年3月27日 11:58
アイワ(aiwa)が手掛ける肩のせ型のスピーカー「ButterflyAudio」が、クラウドファンディングのMakuakeにおいて3月27日よりプロジェクトを開始。一般販売の予定価格は21,780円(税込)だが、25%オフの16,335円(税込)で購入できるプランなどを用意している。カラーはベージュ、グレー、ブラック、ネイビー、ワインレッド、ピンクの中から3色を投票で決定する。
2017年にソニーからアイワブランドを譲受したアイワ株式会社による“新体感サウンドギア”としており、三井知則社長は今回のButterflyAudioについて「『アイワ』ブランドの復活の狼煙をあげる挑戦」とコメントしている。
Bluetooth接続の肩のせ型スピーカーと送信機で構成。耳から約5cmの場所に100mmの大口径スピーカーを配置でき、「ユーザーだけが大迫力を楽しむことができる」という。
また、ヘッドフォンのように耳を塞がず、首にかけて体で支える形状のため、周りの人と会話もでき、長時間使用でも快適に楽しめるという。重量は約340g。
耳を覆わなくても低音をしっかり感じられるように、ノイズキャンセルの技術を応用し、低音域の逆位相の音を被せて低音を拡散させない独自の方式も採用している。なお、ノイズキャンセルヘッドフォンのように周囲の騒音を低減する機能は搭載しない。
Bluetooth 5.0準拠で、対応プロファイルはA2DP。コーデックはSBC、AACに加え、低遅延のaptXとaptX LLもサポートする。送信機は、音声入力として光デジタルとアナログのステレオミニを装備。USB Type-C端子経由で給電する。送信機の外形寸法と重量は約60×60×15mm(幅×奥行き×高さ)、約50g。音声ケーブルなどが付属する。