iPad + iMovieで、マウスやトラックパッドの使用が可能に

アップルは3月31日、iOS向けの動画編集ソフト「iMovie」をアップデート。iPadとMagic Keyboard、マウス、またはトラックパッドを接続して、操作ができるようにした。最新バージョンは「2.2.9」。なお、マウスなどで操作するためには、iPadOS 13.4が必要。

バージョン2.2.9では、クリップを選択した状態でキーボードショートカットを使用し、アクション、速度調整、ボリューム、タイトル、フィルタと、5つのインスペクタモードの切り替えも可能。

さらに、キーボードショートカットでビデオをすばやく時計回り/反時計回りに90度回転させる事もできる。

他にも、サウンドトラックリストの上にある“すべてをダウンロード”ボタンをタップして、付属のサウンドトラックを一度にダウンロードする機能や、 PNG、GIF、TIFF、およびBMP形式のファイルをムービーに追加する事も可能になった。 パフォーマンスと安定性も向上しているという。