5月13日は”トップガンの日”。続編「トップガン マーヴェリック」は12月25日公開へ

映画「トップガン マーヴェリック」ティザーポスター
(C) 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開日が延期となっていた映画「トップガン マーヴェリック」の公開日が2020年12月25日に決定した。また5月13日が“トップガンの日”として、日本記念日協会から正式認定されたことも発表された。

アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いた、1986年の大ヒットアクション映画「トップガン」。戦闘機による迫力のスカイ・アクションと、候補生らの瑞々しい青春と恋の群像を合わせて描き、トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムへと押し上げた彼の代表作で、続編「トップガン マーヴェリック」でも、再び主人公マーヴェリック役を熱演する。

監督は「トロン: レガシー」「オブリビオン」「オンリー・ザ・ブレイブ」を手掛けたジョセフ・コシンスキー。IMAXクオリティのカメラ6台をコックピットに設置して迫力ある映像を撮影するなど、公開前から注目を集めている。

続編の劇場公開に先立ち、トップガンのファンが交流する5月13日＝トップガンデーが、日本でも“トップガンの日”として正式認定された。

この記念日は、本国アメリカで1986年5月16日に封切られた前作「トップガン」の熱狂的なファンが、2009年にネット上で「5月13日＝トップガンデー」と呼びかけたことがきっかけで定着したものだという。

登録証

主演のトム・クルーズは先日、NASA全面協力による前人未到の宇宙空間撮影を準備中であることを発表。

常に不可能に挑み続ける自身の映画制作の原点にはトップガンがあるとし、「マーヴェリックは昔のままだ。今もマッハ2で飛びたがる男さ。(プロデューサーの)ドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーと一緒に『トップガン』を作り多くのことを学んだ。今でも僕の仕事に生かされてる」とコメントしている。