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パナソニック、BDレコーダ“おうちクラウドディーガ”4機種を発売延期

パナソニックBDレコーダー「DMR-2T101」(3チューナー/1TB)

パナソニックは、BDレコーダー「DMR-2T101」や「DMR-2W200」など4機種の発売を延期。当初の発売予定日だった6月26日から、7月下旬に変更する。

発売延期するのは、4月に発表されたBDレコーダー“おうちクラウドディーガ(DIGA)”シリーズの「DMR-2T101」、「DMR-2W200」、「DMR-2W100」、「DMR-2W50」。

4K放送のチューナーや、Ultra HD Blu-rayドライブを搭載しない2K放送録画専用のレギュラーモデルで、2T101は地上/BS/110度CSデジタルチューナー3基、2W200/2W100/2W50はデジタルチューナー2基を搭載する。

録画番組や放送中の番組ほか、ディーガにためた写真・動画やCD楽曲などのコンテンツをスマートフォンやタブレットで楽しめるクラウド機能が特徴。

新モデルでは、アプリ「どこでもディーガ」の音声検索対応により、見たい番組やシーンの検索が簡素化。テレビで録画番組を見る時にも、スマホをリモコン代わりにすれば、簡単に見たいシーンから再生できるようになった。これにより外出先だけではなく、家の中でも、スマホ片手に快適な番組視聴が可能。LINEで外出先から話題の番組を検索し、そのまま録画予約することもできる。

DMR-2T100の後継機「DMR-2T101」。白い箱型から、横長薄型の筐体デザインに変更された
音声による番組予約・検索・再生に対応