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ボーズ、3.3万円のコンパクトなサウンドバー「Bose TV Speaker」
2020年6月16日 16:07
ボーズは、テレビ向けスピーカーの新モデル「Bose TV Speaker」を7月初頭に発売する。予約受付を開始しており、価格は33,000円(税込)。
「トークやセリフがクリアに聞こえ、テレビがもっといい音で楽しめる」というコンパクトなサウンドバー。付属の光デジタル音声ケーブル、または別売のHDMIケーブルでテレビと接続し、すぐに使用できる。HDMIはARCに対応する。
HDMI CEC機能により、テレビとの連動動作も可能。テレビの電源をオンにすると、サウンドバーにも自動的に電源が入り、テレビのリモコンでサウンドバーの音量をコントロールできる。
前面中央に2つのフルレンジドライバーを搭載。ワイドで広がりのあるサウンドを実現した。そのフルレンジドライバーの間には、ツイーターを搭載。クリアなセリフを再生する。
さらに、ダイアログモードをONにすると、セリフ、会話、ニュース番組がより聞き取りやすくなるという。リモコンには「BASS」ボタンも備え、低音をさらに強められる。
Bluetooth接続にも対応。対応機器とペアリングし、音楽やポッドキャストなどをワイヤレスで再生できる。ステレオミニのアナログ音声入力も搭載する。
低音を強化したい場合は、別途サブウーファーを有線接続できる。対応するサブウーファーは「Bose Bass Module 500」と「Bass Module 700」。
外形寸法は59.4×10.2×5.6cm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2kg。小型LEDのライトで機能のON、OFFをユーザーに知らせ、音量の変更は点滅で示す。