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「呪怨:呪いの家」「日本沈没2020」、Netflix 7月の新作
2020年6月26日 16:06
Netflixは7月配信開始のラインナップを発表。Jホラー「呪怨」初のドラマシリーズ「呪怨:呪いの家」やアニメシリーズとして新たに描かれる「日本沈没2020」、キャサリン・ラングフォード主演の新作「ニミュエ 選ばれし少女」、クリエイターが自宅で制作した短編映画集「Homemade/ホームメード」など新作映画やアニメ、ドラマが順次配信開始される。
荒川良々、黒島結菜らが出演するドラマ「呪怨:呪いの家」は7月3日配信開始。呪いの家から連鎖する史上最高の恐怖によって「呪怨」の起源が明かされる。
「13の理由」のキャサリン・ラングフォードが主演を務める、アーサー王伝説に新たな物語を刻む壮大なアクションファンタジー「ニミュエ 選ばれし少女」が7月17日より配信開始する。少女ニミュエは若き傭兵アーサーと伝説の剣を届ける旅へ出る。
そのほか、不思議な力を手に入れた少女が天国と地獄を巡る戦いに巻き込まれていくコミック原作のファンタジードラマ「シスター戦士」(7月2日配信)、ベルギー発のミステリースリラー「運命の12人」(7月10日配信)、スーパーヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー: シーズン2」(7月31日配信)などが配信開始する。
Netflixオリジナルアニメでは、「DEVILMAN crybaby」の湯浅政明監督が手掛けるアニメ「日本沈没2020」が7月9日より配信開始。2020年現代の日本を舞台に、突然の大地震に見舞われた東京から決死の脱出を図り生き抜く家族の姿を描く。
「シドニアの騎士」のアニメスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ制作の新アニメシリーズ「トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー 第1章:シージ」が7月30日より配信開始する。シリーズの核となるトランスフォーマーたちの“始まりの物語”が描かれる。
Netflixオリジナル映画からは、シャーリーズ・セロン主演最新アクション大作「オールド・ガード」が7月10日より配信開始。何世紀にも渡って密かに人類を守り続けてきた、永遠の命を持つ傭兵たちによる特殊部隊“オールド・ガード”が、その能力を知った謎の組織に狙われる。
新型コロナウイルスによる外出自粛下で、世界的クリエイター17名が自宅で制作した短編映画集「Homemade/ホームメード」が6月30日より配信開始する。日本からは「殯の森」「あん」の河瀬直美監督が参加している。
そのほか、ロマンティック・コメディの続編「キスから始まるものがたり2」(7月24日配信)、「アラジン」ナシム・ペドラド主演のラブロマンス「デスペラードス 〜崖っぷち女子旅〜」(7月3日配信)、ダークスリラー「誘惑は死の香り」(7月16日配信)などが配信開始する。
オリジナルドキュメンタリー作品は、奇妙な超常現象、謎を呼ぶ未解決事件を解く鍵に迫る「未解決ミステリー」(7月1日配信)、世界の“食”を探訪する「ストリート・グルメを求めて: ラテンアメリカ」(7月21日配信)などが配信開始する。
そのほか注目の配信作品は、「万引き家族」(7月8日配信)、「ジョーカー」(7月8日配信)、「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」(7月21日配信)など。