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パナソニック、10万円を切るSDナビ「ストラーダ」スタンダード機

200mmワイドの「CN-RA07WD」

パナソニック オートモーティブは、SDカーナビ「ストラーダ」のスタンダードモデル4機種を10月上旬に発売する。ディスプレイは7型。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格(税込)は、カー用品店向けで200mmワイドの「CN-RA07WD」が9万円前後、180mmの「CN-RA07D」が9万円前後、特定販路向けの200mmワイド「CN-RE07WD」が8万円前後、180mmの「CN-RE07D」が8万円前後。

「お求めやすいスタンダードモデルながら、ユーザーニーズが高まるドライブ支援やナビ・AV機能が充実したコストパフォーマンスの高い7V型AV一体型カーナビ」と位置付けられている。

180mmの「CN-RA07D」

建物の形や道幅を緻密に描写した詳細地図で全国の市街地を100%カバーした「全国市街地図」を新たに搭載。 現在地の把握や目的地の特定がしやすく、初めて行く場所でも安心だという。

安全・安心運転サポート機能も強化。ドライバーにシフトレバーがリバースに入ったことを音声で通知する「リバースお知らせ機能」や、後退時に進んでいる方向を矢印で示す「バック方向表示機能」を搭載。後退時の操作ミスの未然防止をサポートする。

別売の前後2カメラドライブレコーダー「CA-DR03TD」と連携し、カーナビ画面で簡単に操作や映像再生が可能。車体の前後を同時にフルHDで録画するほか、走行中にカーナビ画面で後方の様子を確認する機能、バック時にリバース連動で後方の目視補助を行なう機能も用意する。

VICS WIDE対応の渋滞回避機能も搭載。「NaviCon」で最新のスポット情報をスマホで検索し、その情報をカーナビに転送し、ルート探索が可能。AVリモコンとして使用できる「CarAV remote」なども用意する。

ディスク・ドライブは、CDやDVDの再生が可能。SDメモリーカードや、USBメモリーも利用できる。Bluetoothにも対応する。アンプの出力は最大50W×4。