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S/PDIFのジッタ抑え純度改善を謳う「iPurifier SPDIF2」

「iPurifier SPDIF2」

トップウイングサイバーサウンドグループは、S/PDIF(同軸/光デジタル)のジッターを抑えて信号の純度を回復するというiFi audioの「iPurifier SPDIF2」を9月18日に発売する。価格は26,000円。

iFi audioの独自技術で、S/PDIF使用時に発生するジッターを効率的に除去すると謳うアクセサリー。10MHz Global Master Femto Clockを用いて信号の再クロックを行ない、ガルバニックアイソレーションによって電気回路を分離、ノイズを除去するという。

5Vの専用電源「iPower」が同梱される

さらに4つの大型タンタル・キャパシターとEMI/RFIシールドによって、外来ノイズの影響、電源に起因する電磁干渉を大幅に低減。同梱される5Vの専用電源「iPower」を用いて、信号を再生成する。

入出力は、S/PDIF同軸、S/PDIF光(丸端子)の両方に対応しているため、例えば光出力しかもたないソース機器を同軸入力のみの機器に接続する際、iPurifier SPDIF2を使うことで光→同軸変換とジッター除去を同時に行なうことができる。

本体側面にはUSB Type-Cポートを備える

対応信号は最大192kHz、24bitまでのMQA、DSD/DoP、Dolby Digital、DTS。インピーダンスは75Ω。電源は付属のiPowerのほか、USB Type-Cも使用できる。

外形寸法は76×19×20mm、重さは56g。