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アストロデザイン、MPEG-4 AAC 22.2ch音声に対応したデコーダ発売

MPEG-4 AACの最大22.2ch音声もデコードできるオーディオデコーダー「MA-1851」

アストロデザインは、MPEG-4 AACの最大22.2ch音声もデコードできるオーディオデコーダー「MA-1851」を発売した。価格は150万円。

MPEG-4 AAC 22.2ch/5.1ch/2chのデコードが可能。22.2ch出力も備えるほか、21.2chへのダウンミックス出力も可能。なお、既報の通り同日にはピクセラが、8K映像とMPEG-4 AACの22.2ch音声を出力できる業界初の8K放送単体チューナー「PIX-ZH003-ZN1」を発表している。

入力音声モードを自動追従する機能を備え、ARC/eARC入力にも対応。出力音声のディレイ機能、入力ステータスや音声レベルメーター表示機能も備える。

入力HDMI端子は1系統。出力は、HDMI(8ch)×3、MADI(24ch)×1を備える。

外形寸法は430×250×44mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.5㎏。