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SOUND WARRIOR、オンラインライブに没入するためのヘッドフォン
2020年11月30日 12:04
城下工業は、SOUND WARRIORブランドより、オンラインライブの満足感を高めるために開発したというヘッドフォン「SW-HP10LIVE」を、直販限定で12月4日に発売する。価格は16,800円(税込)。直販サイトでは近日中にレンタルでの取り扱いも開始する予定。
このSW-HP10LIVEを皮切りに、ヘッドフォンと組み合わせて使用できるUSB DAC内蔵アンプなど、リラックスできる自宅で視聴環境にこだわった「おうちライブハウス」を作り上げていくための商品を企画・販売していくという。
同ブランドのモニターヘッドフォン「SW-HP10s」をベースに、歌い手や演奏者の息遣い、細かなテクニックや空気感など、ライブならではの迫力感や高揚感を楽しめる音作りを施したという密閉型ヘッドフォン。長野県上田市にある同社工場で製造される。
40mm径のダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は10Hz~35kHz、インピーダンスは40Ω/1kHz。最大入力は200mWで、出力音圧レベルは105dB/1kHz,1mW。
業務用ヘッドフォン、ヘッドセット開発で得たノウハウを活かし、数時間の視聴でも疲れを感じにくいという装着感も特徴。本体素材にナイロン樹脂を採用しており、本体重量は約235gの軽量設計。
リケーブルが可能で、断線などの不具合にも対応できるほか、別売りのバランス接続用ケーブル(SW-HP20-XLR)を使うことで、より立体感のある音を楽しめる。ヘッドフォン側のコネクタは2.5mmのモノラルミニジャック。
付属ケーブルはアンバランス接続で、ケーブル長は2.5m。プラグ部分は3.5mmのステレオミニ。6.3mm標準プラグへの変換アダプターが付属する。