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Netflixが経団連へ入会。国内コンテンツ産業の発展図る

Netflixは、12月1日付けで⽇本経済団体連合会(経団連)に入会した。企業会員との連携を密にし、日本のコンテンツ産業の発展に寄与するための更なる投資を行なうとしている。

Netflixは、2015年の国内サービス開始から今年で5周年。これまでに全世界へ配信した⽇本発のオリジナル作品は50を超え、2022年までに更に15以上の実写オリジナル作品の配信や、数多くのアニメ作品の配信を控えている。

近年、特にアニメの製作・配信を強化。2018年以降、⽇本を代表するアニメ制作会社およびクリエイターとの包括的業務提携を結んでいる。

また、作品づくりに加え、国内の⼤⼿家電メーカー各社や通信事業各社、ケーブルテレビ局各社との業務提携も進め、⽇本の視聴者がいつでも好きな場所で作品を視聴できる環境づくりに注⼒しているという。

Netflixは、「経団連⼊会を契機に企業会員との連携を密にし、⽇本のコンテンツ産業の発展に寄与するための更なる投資を⾏なうことで⽇本における才能の交流に貢献し、国内のオリジナリティ溢れる映画やドラマシリーズを⽇本そして世界に届けられるよう尽⼒していく」としている。