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iBasso、新フラグシッププレーヤー「DX300」。クアッドDACでアンプ交換可能

DX300

MUSINは、iBassoの新しいフラグシップポータブルプレーヤー「DX300」を1月29日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は147,400円前後。カラーはブラック/ブルー。

クアッドDAC構成、デュアルバッテリー設計、FPGAテクノロジーといった新技術を投入したプレーヤー。ディスプレイは6.5型のタッチスクリーン。SoCは、QualcommのSnapdragon 660を採用。6GBのメモリーを搭載する。

DACはシーラスロジックの「CS43198」で、これを片チャンネルにつき2基、合計で4基搭載する。これらにより、「これまでのiBasso製オーディオプレーヤーを遥かに上回る快適な動作とフラグシップモデルの名に恥じない高音質を両立した」とする。

さらに、内部にアナログ回路向けの2,000mAhのバッテリーと、デジタル回路向け4,000mAhのバッテリーを搭載。それぞれを分ける事で、干渉を抑えている。

また、製品底部からアンプ部を交換可能な「アンプカード交換設計」を採用。標準で付属するアンプカードは3.5mm、2.5mm、4.4mmといった現在主流となっている全ての出力端子を揃えている。

先着購入特典にグラス

初回出荷分に限定で、オリジナルデザイングラスが付属。TAJIMA GLASS(田島硝子)が手掛けるもので、江戸時代から現代まで継承する「江戸硝子」と呼ばれる伝統製法で作られている。

特典のグラスは、人気の高い「富士山グラス」をベースにオリジナルデザインを施したものとなる。

写真はベースとなる「富士山グラス」