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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」上映時間は2時間34分
2021年2月16日 16:36
公開日検討中のアニメーション映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の上映時間が、2時間34分であることが分かった。映画倫理機構(映倫)の審査作品リストに記載されていた。
【追記】2月17日11時に編集部で確認したところ、リストからシン・エヴァンゲリオン劇場版が削除された。その後、19日に映倫のサイトに「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』についての未確認情報を権利元の承諾を得ずに掲載しましたことをお詫び申し上げます」との謝罪が掲載された。(2月19日19時)
新劇場版シリーズの完結編となるシン・エヴァンゲリオン劇場版は2021年1月23日公開予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況、ならびに日本政府による緊急事態宣言の発出を受けて再延期。新しい公開日は「検討中」とされている。
本作については、制作するカラー公式Twitterが2020年10月4日に投稿したツイート画像から、一部で上映時間が6時間になるのではとの憶測も飛び交ったが、これについては'20年10月7日にカラー公式Twitterが「『シン・エヴァ』6時間とか絶対あり得ませんのでご安心を!」と投稿し、否定していた。
以下簡単な説明ですが『シン・エヴァ』6時間とか絶対あり得ませんのでご安心を!
— 株式会社カラー (@khara_inc)October 7, 2020
映画制作の通例として各パートはロール分け(後述)されます。1時間ごとのタイムコード(TC)に各パートを振分ける、つまり最初の1時間(01:00:00:00)ロール1、02:00:00:00がロール2。各パートが1時間あるという意味ではなくpic.twitter.com/qZMFcoeTdb