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ピンポン玉サイズでフルHD/WDRの前後2カメラドライブレコーダ

AMEX-A06GfW

青木製作所は、アメックスブランドより、ピンポン玉とほぼ同等サイズで前後2カメラ構成の小型ドライブレコーダー「AMEX-A06GfW」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後。

前後2カメラ構成の小型ドライブレコーダー。フロントカメラは、ピンポン玉とほぼ同等サイズの47×42×49mm(幅×奥行き×高さ)に1.5型液晶を搭載。取り付け位置によっては、バックミラーにほぼ隠れる状態にできるため、運転中の視界の妨げにならないとしている。

AMEX-A06GfW 紹介動画

フロントカメラのセンサーはSONY Exmorを採用。WDR搭載で、映像の白飛びや黒潰れなどの明暗差を抑制して録画できる。解像度と画角はフロントが最大1,920×1,080ドット/対角145度、リアが640×480ドット/対角100度。

オプションのRCA変換コネクタを使うことで、同梱のリアカメラの代わりに、使用中のバックカメラの映像を録画できる。なお、バックカメラはアクセサリー電源からの給電が条件となる。

microSDカードスロットを搭載し、最大256GBまで対応する。なお、16GBのmicroSDカードが付属する。毎月3回SDカードの定期フォーマット作業を注意喚起を行なうことで、フォーマットを行なわなかったことでの録画の失敗や本体、カードの故障を防ぐとしている。

本体にGPSとWi-Fiを搭載。Wi-Fiを使って、専用のスマホアプリ「KaKa」と連動し、スマホでライブ映像の確認、SDカード内の録画データの再生に加え、録画データをスマホにダウンロードすることもできる。本体メニューの設定変更もスマホアプリから行なえる。

Gセンサーを搭載し、記録モードは常時/衝撃/手動(強制補助)に対応する。内部マイクも搭載し、ON/OFFが可能。

重量はフロントが約52g、リアが約22g。取り付けブラケット、シガー電源ケーブル(4.5m)、配線分岐アダプタ(約1m)、microSDカード(16GB)、SDカードアダプタなどが付属する。