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“死角を極限まで減らした”全天球録画ドライブレコーダー
2020年11月16日 16:00
慶洋エンジニアリングは、発売中の360度カメラ搭載ドライブレコーダーの最上位機種として、広角カメラを前後にふたつ搭載し、死角を極限まで軽減したとする720度撮影の全天球録画ドライブレコーダー「AN-R090」を13日に全国のイエローハットで発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後。
別売りオプションとして、車両後方の映像をより詳細に録画できる専用リアカメラ「OP-011CMR」も用意。店頭予想価格は9,980円前後。
約600万画素の広角CMOSセンサーカメラを前後にひとつずつ搭載することで、車内からの死角を極限まで軽減し、前方だけでなく後方も録画できるドライブレコーダー。記録画角は水平垂直360度。録画サイズは3,840×1,920ドット/24fps。
2インチのタッチパネル液晶を搭載。画面切り替えや表示モードを簡単に操作できる。ワイドダイナミックレンジ(WDR)対応で、夜間でもくっきり撮影できるという。
GPSを搭載しており、マップと連動して位置情報や時刻、走行軌跡、速度を確認することもできる。またGセンサーも内蔵。専用ビューアで走行時の衝撃も確認可能。
Windows専用ビューアを使うことで、録画した映像を720度フルに確認できる「VRモード」に対応。好きな角度の映像を確認できる。
外形寸法は117×50×52mm(幅×奥行き×高さ)、重さはブラケットを除いて約142g。