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ゴジラの世界初大型ライドアトラクション。新「西武園ゆうえんち」に登場

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リニューアルが進められている「西武園ゆうえんち」のグランドオープンが5月19日に決定。大怪獣「ゴジラ」をテーマにした世界初のライド・アトラクションとして、「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」が登場することが発表された。

西武園ゆうえんちは、西武鉄道、西武園ゆうえんちと、刀が協業でリニューアルを進めており、「新しいのに懐かしい非日常のエンターテインメント体験へ巻き込むことで、多くのゲストの心を強烈に、エモーショナルに揺さぶる“心あたたまる幸福感に包まれる世界”へと生まれ変わる」としている。

園内は活気・元気・熱気がほとばしる1960年代の世界を再現。30もの店舗が並ぶ「夕日の丘商店街」で360度どこを見渡しても「いたる所で巻き起こる、予想もつかない圧巻のライブ・パフォーマンスがゲスト自身も巻き込み没入させる」という。また、独自の園内通貨を導入し、商店街の住人とのインタラクションを楽しむ買い物体験までアトラクション化するとしている。

商店街から見上げる丘のうえにそびえ立つのは、戦後に「娯楽の王様」と呼ばれた映画館。ここに、大怪獣「ゴジラ」をテーマにした世界初のライド・アトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」が誕生する。ゲストはゴジラやキングギドラたちの激闘の真っ只中に放りこまれ、「突如として襲われるスリルの連続に、息つく暇もない超絶大興奮な体験が楽しめる」という。

ゴジラ・ザ・ライドは、映画監督の山崎貴が手がけた映像に、ゲストが体感するライドの動きなどテーマパークの体験設計において実績を誇る刀 クリエイティブチーム 津野庄一郎とのコラボレーションによって誕生。

細部までこだわって作り込まれた映像とともに、ゲストの心理に合わせたストーリーやライドの動きを精緻に設計することで、いまだかつて体験した事のないスリルと爽快感を全身で感じられるという。また、このライドに登場する大怪獣たちは、西武園ゆうえんちのために山崎監督が新たに書き下ろしたオリジナル。昭和のゴジラを髣髴とさせるどっしりとした風格のある佇まいでありながら、今見ても直感的にカッコいいと思える造形にこだわり抜いたとしている。

ライド・アトラクション ストーリー概要

商店街から見える小高い丘に建ち、街の人々から愛される映画館には、多くの人々の笑顔で溢れていた。いつもと変わらない平穏な日常の中、東京に突如現れたのは、謎の巨大生物・キングギドラ。

キングギドラは、町の建物をなぎ倒しながら埼玉方面へと移動を進める。館内の緊急放送では、キングギドラ以外にも、さらなる謎の巨大生物が接近していることを知らされる。

ゲストは、特殊災害対策部隊『特災対』の特殊装甲車に乗りこみ、ゴジラやキングギドラたちの激闘の真っ只中に放りこまれ、無事逃げ切ることが出来るのか?

そのほか、手塚治虫の「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」のキャラクターが登場するフォミリーエリア「レッツゴー! レオランド」が登場するほか、大観覧車、メリーゴーランド、回転空中ブランコなど、西武園ゆうえんちで長く愛されてきたアトラクションも体験を一新するという。

西武園ゆうえんちの所在地は埼玉県所沢市山口2964。入園料は大人が4,400円、子ども(3歳から小学生)が3,300円。

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