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ANC搭載で約2万円のワイヤレスヘッドフォン。個性的な4色
2021年4月27日 19:00
エム・エス・シーは、urbanistaのアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載オーバーヘッド型ワイヤレスヘッドフォン「urbanista MIAMI」を発売した。価格は20,680円。カラーは「フロリダ半島の陽気な気候での街並みをイメージした」という
Black/White Pearl/Ruby Red/Teal Greenの4色展開。
40mm径のドライバーユニットを搭載し、「音楽を直接心に響かせるような設計」を採用。「超低周波数によるクリアで中高音まで伸びる温かみのある低音を特長」とし、ANCやアンビエントサウンドモードのいずれの状態でも鮮明な音楽体験ができることを目指して開発された。
再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω±15%、感度は107dB±3。
ANC機能をオンにすると、周囲の騒音や雑音を低減でき、音楽やポッドキャストなど様々なサウンドをよりクリアに聴き取れる。
周囲の環境音を取り込むことができるアンビエントサウンドモードでは、音質自体を変化させることなく、周囲の音だけが聞き取りやすくなり、飛行機/電車内のアナウンスを聞き逃したくない時や、周囲の会話や呼びかけを聞いたりする時に活用できる。
耳検出機能を内蔵しており、ヘッドフォンを耳から取り外すと、音楽が自動的に一時停止し、再度装着すると、自動的に音楽が再生される。また、ヘッドフォン部には音量調節や音楽の再生/停止、電話応答といった操作ができるボタン式リモコン機能を搭載。Siriなどの音声コントロールにも対応する。
Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBC/AACに対応。対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFP。
3.5mmステレオプラグを備え、有線ヘッドフォンとしても扱える。連続再生時間はANC機能オフ状態で約50時間、オフ状態で約40時間。充電ポートはUSB Type-Cで、約1.5時間でフル充電できる。
外形寸法は222×75×268mm、重さは892g。持ち運びに便利なトラベルハードケースや、航空機用変換アダプタ、充電用ケーブル、AUXケーブルなどが付属する。