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Optoma、120Hz/応答速度8.4msでゲームに最適なプロジェクター

「GT1080HDR」

オーエスプラスeは、120Hzのリフレッシュレートと8.4msの応答速度に対応したゲームモード搭載のOptoma製フルHD短焦点プロジェクター「GT1080HDR」を、7月8日に発売した。価格はオープンプライス、店頭予想価格は136,400円前後。

2014年の発売からロングセラーとなったGT1080の後継モデル。FHD 0.65型DMDパネルを搭載し、フルHD/1,920×1,80ドットの投写ができる。投写方式はDLP。光源は交換可能なUHEランプで、光源寿命はダイナミックモードで15,000時間、エコモードで10,000時間、ブライトモードで4,000時間。

本体正面

輝度は3,800ルーメン、コントラスト比は50,000:1で、「メリハリのある映像の美しさにもこだわった」という。4K信号を入力可能で、HDR10にも対応するため、より明るい白と深い黒の奥行き感あるダイナミックな映像を楽しめる。

ゲームモードにすることで120Hzリフレッシュと8.4msの応答速度に対応し、動きの速いアクションゲームでもスムーズに楽しめる。動作中の騒音値はエコモードで26dBのため、ゲームを遊んでいるときも動作音が気にならないとする。

本体上面

1.1mの投写距離で100インチの大画面を映し出せる短焦点モデルのため、プロジェクターと投写面までの距離が短い小会議室のミーティングや自宅など、さまざまな用途で使用可能。出力10Wのモノラルスピーカーも内蔵したほか、MHL対応でスマートフォンの画面を投写することもできる。最大投写画面サイズは3.31mで300インチ。

本体背面

入力端子はHDMI 2.0とHDMI 1.4を各1系統と、VGA×1、3.5mmのオーディオジャック×1。出力端子はVGA、USB、3.5mmオーディオジャックをそれぞれ1系統備える。消費電力はブライトモードで253W。エコモード時の待機電力は0.5W以下。

リモコン

外形寸法は突起部を含めて316×257×112mm(幅×奥行き×高さ)、重さは3kg。電源コードやHDMIケーブル、リモコン、レンズキャップなどが付属する。