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低遅延4.2ms、240Hz駆動でゲームが快適なプロジェクター
2021年4月14日 08:30
ビューソニックジャパンは、3,200ルーメンの高輝度と、4.2msの超高速入力、240Hzのリフレッシュレートを備えた4Kプロジェクター「PX701-4K」を、4月14日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は99,800円前後。
高輝度で昼夜を問わず鮮明な画像を表示でき、4K UHD解像度(3,840×2,160ドット)を実現したホームプロジェクター。HDR/HLGコンテンツもサポートする。
画素数は830万。投写できる画面サイズは30~300インチ。約1.99mの距離から60インチ以上の映像を投写できる。コントラスト比は12,000:1で、色再現性は10億7,000万色。光源出力は203W、光源寿命は標準で約6,000時間、SuperEcoモードテクノロジーを使用すると、約20,000時間。
入力コンテンツのリフレッシュレートは240Hzの場合、4.2msの超高速入力に対応。240Hzリフレッシュレートとマイクロ秒レベルの応答時間により、「低遅延でシームレスな表示をしながら快適に」ゲームが楽しめるという。超高速入力有効時の最高解像度は1,080p。
水平・垂直±40度の台形補正機能を搭載。スクリーンの真正面に本体を設置しなくても正しい形状の画像を表示できる。縦方向については自動台形補正機能も備え、プロジェクターを上下に傾けても自動で画像を調整する。プロジェクターワーピングツールを使用すると、曲面や球体、円柱などに投影した場合も、複数のポイントを調整することで、歪んだ画像を調整できるという。オートフォーカスも搭載。
入力はHDMI 2.0(HDCP1.4/2.2)×2。5V/1.5AのUSB Type-A電源出力を備えており、ChromecastやAmazon Fire TVスティックなどに電力を供給できる。USBは制御入力端子としても使用。3.5mmステレオミニの出力も備える。出力10Wのスピーカーも内蔵。
消費電力は標準265W、最大310W。外形寸法は 312×222×108mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約2.8kg。電源コードやリモコンなどが付属する。