ニュース

デノンAVアンプ「AVR-X1600H」アップデート。出力不具合を改善

AVアンプ「AVR-X1600H」

デノンは25日、7.2chに対応したAVアンプ「AVR-X1600H」のファームウェアをアップデートした。特定のシリアルナンバーの製品が、アップデート後にサラウンド、サラウンドバックスピーカーから音が出なくなる不具合を改善する。ソフトウェアバージョンは、9100-7113-8061-3085。

AVR-X1600Hは、7.2chに対応するほか、Dolby AtmosやDTS:Xなどの5.2.2chが設定できるAVアンプ。「Dolby Atmos Height Virtualizer」を搭載しており、ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを持っていなくても、仮想的にリスナーの左右、後方、上下方向を含めた3Dサラウンドの再生を可能にする。価格は65,450円。