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4K/144Hz対応31.5型ゲーミングディスプレイ。約11.4万円

「M32U」

シー・エフ・デー販売は、GIGABYTEブランドの31.5型4K/144Hz対応ゲーミングディスプレイ「M32U」を9月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は114,400円前後。

HDMI 2.1対応のHDMI端子を2系統装備し、4K(3,840×2,160ドット)解像度と144Hzの高速リフレッシュレート、1msの応答速度により、精細な映像品質と滑らかなゲーム体験が楽しめるとする、31.5型のゲーミングディスプレイ。

GIGABYTE M Series Monitors | World's First Gaming Monitor with KVM

液晶はIPSパネルで、視野角は上下左右178度。コントラスト比は1000:1。表面処理はノングレア。

DisplayHDR 400の認証に加え、HLG規格をサポート。デフォルトのHDR設定に加えて、ゲームモードやムービーモード、さらには自分で設定を作成して楽しめる。

キーボード、マウスを使って、ディスプレイの設定を簡単に調整できる「OSDサイドキック」を搭載。CPU電圧、クロックスピード、温度などのハードウェア情報をリアルタイムに表示する「ダッシュボード」や、明るい部分を露出しすぎることなく暗い部分の詳細をはっきりさせる「ブラックイコライザー」なども備えている。

ゲームアシスト機能として、ゲームの経過時間などを表示できるタイマーや、回数などをカウントできるカウンター、シューティングゲームなどでエイムを補助するクロスヘアやエイムスタビライザー、1つの画面に異なる映像ソースを同時に表示することができるPIP/PBPなども搭載している。

6軸制御により、6色(赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄)を個別に制御できるカスタマイズカラー調整も用意。これにより、モニター上の色域をより正確に表示できる。

映像入力はHDMIのほか、DisplayPortを1系統装備。USB端子も備え、USB 3.0×3系統、USB-C×1系統を装備している。

スピーカー内蔵で、出力は3W×2。イヤフォンジャックも備えている。

消費電力は最大140W、パワーセーブモードで0.5W。外形寸法は715.3×244.3×585.3mm(幅×奥行き×高さ/スタンド付き)。重量は10.35kg。100×100mmのVESAマウントに対応する。電源ケーブル、HDMIケーブル、DPケーブル、USBケーブルなどが付属する。

QHD解像度の曲面モデル「G32QC A」

「G32QC A」

曲面モデルでQHD(2,560×1,440ドット)/165Hz対応の31.5型「G32QC A」も9月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は54,800円前後。

「M32U」と同じく高リフレッシュレートと1msの応答速度で滑らかな映像でゲームが楽しめる。液晶はVAパネルで、平面パネルのディスプレイよりも人間の目に近い視野でゲームの世界を楽しめるとしている。視野角は上下左右178度。コントラスト比は3000:1。表面処理はノングレア。

DisplayHDR 400認証を取得。OSDサイドキックやダッシュボード、ゲームアシスト機能も同様に備えている。

入力端子はHDMI 2.0×2系統、DisplayPort×1系統。USB3.0も2系統備えている。そのほか、イヤフォンジャックを装備。スピーカーは内蔵しない。

消費電力は最大78W。パワーセーブモードで0.5W。外形寸法は710.5×234.8×552.2mm(幅×奥行き×高さ/スタンド付き)。重量は7.8kg。100×100mmのVESAマウントに対応する。電源ケーブル、HDMIケーブル、DPケーブル、USBケーブルなどが付属する。