B&W「801 D4 Signature」とアビーロードスタジオのコラボモデル。世界限定140組

「801 Abbey Road Limited Edition」

Bowers & Wilkinsは、Abbey Road Studiosの45年に渡るパートナーシップを記念したスピーカーとして、「801 Abbey Road Limited Edition」を世界140組限定で、6月18日に発売した。日本国内向けは15組の予定で、価格は5,060,000円/1台(ペア販売品)。製品は8月以降順次配送予定。

「究極のBowers & Wilkinsリスニング体験を求める音楽愛好家が、アビーロード・スタジオのエッセンスを自宅に持ち込むことが可能になる」という限定モデル。現在Bowers & Wilkinsのフラッグシップモデルとなっている801 D4 Signatureを、世界でもっとも象徴的なレコーディングスタジオへのオマージュとして再構築した。

スタジオスペースのインテリアと、数十年に渡って同スタジオでのレコーディングを彩ってきた伝説的な楽器にインスパイアされた、ビンテージ・ウォールナット・キャビネットを採用。

特注のレッド・レザー・バイ・コノリーのトリムが、その仕上げを引き立てている。これは「世界で最も有名なスタジオ・スペースであるスタジオ2のコントロール・ルームの美観と、アビーロードの至る所で何世代にもわたって演奏者たちが使用してきた赤いレザー・チェアの両方を彷彿とさせるもの」とのこと。

リアパネルには、140組限定であることを示す、ユニークなターミナルプレートを装備。購入者にはふたつのブランドの歴史とコラボレーションの詳細を、未発表の写真も交えて紹介した特別制作のブックレットも贈られる。