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38cmから100型大画面、超短焦点サウンドバープロジェクター
2021年10月26日 15:58
ビューソニックジャパンは、38cmの距離から100型の大画面投写ができ、サウンドバーとしての機能も搭載した超短焦プロジェクター「X1000-4K+」を26日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は348,000円前後。
DLP方式のプロジェクターで、0.47型のパネルを採用。解像度は3,840×2,160ドット。第2世代というLEDテクノロジーを採用し、RGBBのLED光源を採用。明るさは2,400ルーメン。光源寿命は最大30,000時間。コントラスト比は4,000,000:1。
超短焦点で、壁から38cmの距離で100インチの大画面を映し出せる。独自のCinema SuperColor+テクノロジーにより、Rec.709の色域を125%カバー。豊かで高い色再現性で劇場のような体験ができるとする。
動画ブレを低減するフレーム補間テクノロジーや、より深みのある映像を映し出せるというダイナミックブラックテクノロジーも搭載する。
Harman Kardonによってカスタマイズされた、出力40W(20W×2)のサウンドバー機能も内蔵。5Wのツイーターと、15Wのフルレンジドライバーをデュアルで内蔵する。Bluetooth受信もできるほか、Bluetooth送信も可能で、映像の音をヘッドフォンで楽しむ事も可能。サブウーファーも接続できる。
5GHz対応のWi-Fi機能も搭載。スマートフォンからプロジェクタへ、ミラーリング投写できる。USB-C経由で、スマホなどのコンテンツを投写する事も可能。内蔵のアプリセンターを使い、エンターテイメントサービスを利用する事もできるとする。内蔵ストレージは16GB(12GB利用可能)。
入力端子はHDMI 2.0×3、アナログミニ×1、USB-C×1、USB-A×3(USB 3.0、USB 2.0、Wi-Fi dongle各1)、LAN端子。出力端子はUSB-A×3、ヘッドフォン×1、サブウーファー×1、光デジタル音声×1。
外形寸法は757×291×169mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.44kg。