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福山雅治が2,800万円のハイエンド・オーディオを体験。SWITCH 12月号

「SWITCH 12月号」

11月20日に発売される雑誌「SWITCH 12月号」のオーディオカルチャー特集で、歌手で俳優の福山雅治が総額2,800万円に上る超ハイエンド・オーディオを体験する。価格は900円(税別)、出版元はスイッチ・パブリッシング。

12月号では「GOOD SOUND, GOOD LIFE」と題して、オーディオカルチャーを特集。今号で第5弾となる本特集は、過去4回の特集で表紙・巻頭記事に登場した福山や作家・村上春樹が揃い踏みした“非圧縮”の豪華ラインナップとなる。

カセット、CD、ストリーミングと時代とともに変化していく「音楽の聴き方」。日本の音楽業界の最前線で見つめ続けた福山が、その最先端とも言えるストリーミングサービスによるハイレゾ再生を超ハイエンド・オーディオで体験。また50年代のジャズからBTS等の最先端のポップス、そして自身の楽曲(「心音」等)まで、音楽の作り手の視点から語られる「良い音で聴くこと」の意義についても語られる。ブルーの絶妙なグラデーションが映えるセットアップをシックに着こなすファッションフォトストーリーも注目。

村上は今年10月にオープンした「村上春樹ライブラリー」の「音」を語るロングインタビュー「レコード蒐集家の願い(心地よい音を求めて)」に登場。なぜ早稲田大学の国際文学館にオープンしたライブラリーにオーディオルームを作ったのか、そのスペースに込められた思いや、知られざる「音へのこだわり」などについて語る。

あわせて、このオーディオルームの音作りを担った、村上が絶大な信頼を置くオーディオ評論家・小野寺弘滋へのインタビューも掲載。

そのほか、福山の最新アルバム「AKIRA」のアートワークを手掛けたアートディレクター・関口修男、音楽ジャーナリスト・柴那典のプライベートルームや、今注目のレコードバーなど、「良い音のある場所」を紹介。

加えて、「日本のマスタリングの父」と称されるカッティング職人・小鐵徹へのインタビュー、写真家・若木信吾が訪ねるハイエンドオーディオブランド「アキュフェーズ」の製作現場、音楽プロデューサー・島田昌典のプライベートスタジオが生み出すアナログサウンド、女優・甲斐まりかがテクニクスの完全ワイヤレスイヤホンで聴く自身の人生に彩りを与えた6曲なども取り上げられる。

直販サイト「スイッチオンラインストア」で購入すると、福山雅治表紙A2ポスターがプレゼントされる。