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AVIOT、Snapdragon Sound対応で高音質化したTWS「TE-D01m2」

TE-D01m2

プレシードジャパンは、AVIOTブランドの新製品として、次世代プラットフォームのSnapdragon Soundに対応し、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載した「TE-D01m2」を12月上旬~12月中旬に発売する。価格は14,850円。カラーはネイビー、 ポーラーホワイト、 ブラック。

「TE-D01m」のアップデートモデル。サイズはそのままに、次世代プラットフォームのSnapdragon Soundに対応。対応端末とペアリングした場合、96kHz/24bitのaptX Adaptive audioに対応。「圧倒的な高解像度と、 可聴帯域を超えるワイドレンジ化を実現」したという。TE-D01mからドライバーも大口径化しており、10mmのドライバーを搭載。「ハイレゾ音源を鳴らしきるにふさわしいものへとグレードアップした」という。

32kHz aptX Voiceにも対応し、通話時にクリアな音声を伝送できる。通話用マイクには、米Knowles製高品位マイクを採用する。また、システム全体で最大89ms(0.089秒)の超低遅延となっており、ゲームにおいて没入感と軽快な操作体験が楽しめるとする。

ノイズキャンセリング機能も、前モデルの倍となる計4基のマイクでノイズを処理するハイブリッドアクティブノイズキャンセリングへとアップデート。「ワンランク上の静寂の中、音楽をお楽しみいただける」とのこと。

付け心地を進化させるため、ウレタンフォーム素材のイヤーピースを同梱している。イヤフォンの形状は独自のエルゴノミクスデザイン。

省電力技術と最新SoCの組み合わせにより、小型軽量ボディながらイヤフォン単体で最大10時間、充電ケース併用で最大50時間再生が可能。ワイヤレス充電にも対応する。

2台のスマートフォンと同時接続できる、マルチポイント機能を装備。オンラインミーティングでイヤフォンを使用中に、別のスマホに着信があっても、設定変更することなく即座に応答できる。

アプリ「AVIOT SOUND XXX」を使うと、10バンドのイコライザー 設定に加え、紛失を防止する「イヤホン探知機能」が利用可能。