Noble Audio完全ワイヤレスに初のANCモデル。ティザー公開

「FALCON ANC」

エミライは、Noble Audioブランドの完全ワイヤレスイヤフォンとして初のアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデル「FALCON ANC」のティザーサイトを公開した。ANC搭載モデルながら、これまでと同じく“Wizard”ジョン・モールトン氏による音質チューニングが施される。具体的な発売日や価格など、詳細は近日公開と案内されている。

自然かつ強力な、ハイブリッド方式のノイズキャンセルを実現。ドライバーは豊かな空間表現を生み出す10mm口径の「Dual-Layered Titanium Driver」を搭載する。

クアルコム製のSoC「QCC3056」を搭載し、コーデックはSBC、AAC、aptX Adaptive(24/96)、aptX Adaptive(Low Latency)、SnapDragon Soundなどをサポートするという。高い接続安定性を実現する「True Wireless Mirroring Technology」、クリアな会話品質を実現するaptX Voiceにも対応。

【お詫びと訂正】記事初出時、対応コーデックに「aptX Low Latency」と記載しておりましたが、正しくは「aptX Adaptive(Low Latency)」でした。お詫びして訂正します。(2月18日18時40分)

aptX AdaptiveのLow Latency modeは、オーディオコーデックにaptX adaptiveを用いた際、動画やゲームなど特に遅延の少ない動作が求められるときに自動的に有効となる低遅延モードのこと。

ワークアウトにも最適で、2種の脱落防止用イヤーフックが付属。専用アプリはUIを一新し、各種設定やカスタマイズ機能など、大幅に機能が強化されるとのこと。また初回生産分限定でSpinfit製TWS用イヤーピース「CP360-F」が付属する。