ソニー、動画配信「BRAVIA CORE」でコンテンツ購入・レンタル開始

ソニーは8日、認知特性プロセッサ搭載のテレビシリーズ・BRAVIA XRを対象とした動画配信サービス「BRAVIA CORE」において、コンテンツの購入およびレンタル対応を開始した。

BRAVIA COREは、映画会社「ソニー・ピクチャーズ」と連携して提供しているBRAVIA XRユーザー向けの動画配信で、UHD BD並みの高ビットレート(最大80Mbps)や、従来よりもアスペクト比の広い映像とDTS音声が楽しめるIMAX Enhanced仕様(一部コンテンツのみ)が特徴。

BRAVIA XRを購入すると、最新映画を10作品まで視聴できるクレジット(引換チケット)が貰えるほか、ソニー・ピクチャーズのカタログ作品などが2年間見放題で楽しめる。

今回のコンテンツ購入・レンタル対応は、上記のクレジット残が「0」になったユーザーが対象。BRAVIA COREアプリを最新のバージョンにアップデートし、Google Play課金やクレジットカード決済を利用する事で、新たにクレジットの追加が行なえるようになる。

対象機種は、4K有機ELブラビア「A90J」「A80J」シリーズ、4K液晶ブラビア「X95J」「X90J」シリーズ。