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新海監督「すずめの戸締まり」新予告。“すずめの声”解禁

「すずめの戸締まり」
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

「君の名は。」や「天気の子」で知られる新海誠監督の最新作として、11月11日に公開される「すずめの戸締まり」。その最新予告映像が公開された。監督が「すずめという女の子の紹介のつもりで作った」とする映像で、コミカルに慌てる表情や覚悟を秘めたシリアスな表情など、17歳の女の子の等身大な表情が詰まっている。

『すずめの戸締まり』予告【11月11日(金)公開】

すずめが旅の道中で繰り返す「人々との出会いと別れ」とはどのようなものなのか。すずめが「扉の向こう側」で目にした広大な草原、星と夕陽と朝が溶け合ったような不思議な空が意味するものとは―。

美しい色彩で描かれる映像を包み込むのは、印象的な歌声が耳に残る、本作のために書き下ろされた楽曲「すずめ」。最新予告の最後では、“迷い込んだその先には、ぜんぶの時間が溶け合ったような、空があった”という心に響くすずめの言葉で締めくくられており、原菜乃華演じる“すずめの声”も解禁になっている。