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FX-AUDIO-、1.2万円でUSB 192kHz/24bit対応DAC内蔵ヘッドフォンアンプ

「DAC-X6J+」。カラーはブラックとシルバー

ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドの新製品として、既発売のヘッドフォンアンプ内蔵DAC「DAC-X6J」をベース、USBレシーバーを強化し、USB接続で最大192kHz/24bitに対応した「DAC-X6J+」を発売した。直販サイトで販売しており、価格は12,730円。カラーはブラックとシルバー。ACアダプターは別売。

ロングセラーモデルのDAC-X6Jに、新しい世代のUSBレシーバーチップであるSAVITECH製BRAVO-HD「SA9123L」を採用し、USB接続で最大192kHz/24bitに対応させた上位モデル。USB・光デジタル・同軸デジタルのデジタル3系統入力を備えており、入力切り替えにも対応。ヘッドフォンアンプ機能を備えたハイレゾ対応DACとなる。

USB・光デジタル・同軸デジタルのデジタル3系統入力を備える

DACチップはCirrus Logic製の「CS4398」を採用。DAC ICと同メーカーであるCirrus LogicのデジタルオーディオレシーバーIC「CS8416」も採用し、全デジタル入力において192kHz/24bitに対応。フロントの入力切替スイッチで、USB・光・同軸を切り替えられ、TV/CDプレーヤー/PCなど複数種類の機器と接続できる。

内部

ヘッドフォン専用アンプICには、超低歪み、低ノイズ、高スルーレートな電流帰還型のTexas Instruments製「TPA6120A2」を装備。LINE OUTとは別に独立して音量調整が可能なヘッドフォンアンプとして搭載している。

アナログ出力はステレオRCA端子。ヘッドフォン出力は6.3mm標準ステレオヘッドフォンジャック。ACアダプターは別売で、電源はDC12V/電源容量1A以上 。電源コネクターは外径5.5mm、内径2.1mm(センタープラス仕様)。本体の外形寸法は98×148×32mm(幅×奥行き×高さ)で重量は365g。