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12月16日公開「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」新予告

映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」本予告編【異次元の”没入型”映像体験】12月16日(金)劇場公開

12月16日に全世界同時公開が予定されている、ジェームズ・キャメロン監督作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の本予告映像が公開された。

予告編は、作品の舞台となる美しく真っ青なパンドラの海から始まる。海の深渕で見たこともない魚たちと戯れる様子からは、神秘的な海の拡がりがどこまでも続いているような壮大さが圧倒的なスケールを感じさせる。そこには、巨大なクジラのような不思議な生き物や、背中に乗って飛行できる生き物など、想像を超えるような驚きの生物が続々と登場。

また、前作「アバター」で恋に落ちた主人公ジェイク・サリーと先住民ナヴィのネイティリが夫婦になり家族を作っていく様子も描かれ、パンドラの紡ぎ出す生命の尊さ、そしてナヴィと自然が心を通わし共存していることが伝わってくる。ジェイクとネイティリの子供たち、そして今作で初めて登場する“海の部族”のトノワリ家など、新たなキャラクターが描かれ物語はより一層広がっていく。 前作でジェイクとネイティリが思いを交わす言葉として印象的だった「I see you.(あなたが見える)」というセリフも登場する。

予告編では人類によるパンドラ破壊のシーンも。再びパンドラの侵略に訪れた人類の手によって木々が炎に包まれる様や、ロボットのような物体がパンドラを駆け回る様子など、人類の執拗な攻撃が描かれている。サリー家とトノワリ家、2つの家族は果たして人類の侵略からパンドラを守ることができるのか。そして予告のラストには、「水はすべてをつなぐ 生まれる前から 死んだ後も」という作品を象徴する印象深いセリフも。

ジェームズ・キャメロン監督はこれまで、「アビス」(89)、「タイタニック」(97)で海を描き、「ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密」(03)というドキュメンタリー映画を手掛けるほか、私生活ではスキューバダイバーとしての一面も。海をこよなく愛するキャメロン監督だからこそ描ける、新たな映像体験が幕を開ける。

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