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デビアレ初のポータブルスピーカー「Devialet Mania」
2022年11月16日 11:03
Devialet(デビアレ)は、同社初のポータブルスピーカー「Devialet Mania」を12月8日に発売する。価格は139,000円。カラーはブラックとグレー。24カラットムーンゴールド仕上げで、通常モデルでは別売のチャージング・ステーションが付属する「オペラ モデル」も179,000円でラインナップする。
「ラグジュアリーなデザインを通じて圧倒的なステレオサウンドをお届けする」という製品で、小型ながら、独自の技術を投入。
フルレンジドライバー4基とプッシュ・プッシュ式のSAM(スピーカー・アクティブ・マッチング)搭載サブウーファー2基を搭載。さらに、「ASC(アクティブ・ステレオ・キャリブレーション)」という機能も備え、4基のマイクとインテリジェンス機能により、再生音を自動的に周囲の環境に適応させる。
Devialet Maniaを部屋の中央に置くと、360度ステレオモードが自動的に起動。壁の付近に置いた場合は、背面の2基のフルレンジスピーカーが作動して、正面のスピーカー2基をシームレスに補強。「開放的な力強いサウンドステージを創り出しながら、究極のポータブル・リスニング体験をもたらす」という。
30Hzの低域から、20kHzの高域まで再生可能。エコー・キャンセレーションとクロス・ステレオ・アーキテクチャーも備え、「いつでもどこでも、真に優れたリスニング体験をもたらす」とする。
同社Phantomシリーズへのオマージュが込められた球形のデザインを採用。上質な織布も使用している。高さは170mm、 重量は2.3kg。持ち運び用のハンドルも備えている。
別売でチャージング・ステーション(11,900円)も用意。オペラ モデルには、このチャージング・ステーションが付属する。
Wi-Fi、Bluetooth 5.0の接続に対応。Spotify ConnectやAirplay 2にも対応し、Devialet PhantomやDevialet Dioneと同じソフトウェア・エコシステムである「DOS2」で、デビアレアプリを介して動作する。
IPX4の防水性能、中程度の音量で約10時間持続するバッテリー、静電ボタンを採用する。