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Campfire Audio、”三角形配置”ドライバーの限定イヤフォン

「Trifecta」

ミックスウェーブは、Campfire Audioブランドの新型イヤフォン「Trifecta」を、国内50台限定で12月16日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は468,900円前後。

ADLCコーティングを施した、10mm径のダイナミックドライバーを3基搭載。ドライバーを正三角形の形で向かい合わせているのが特徴で、「シームレスに結びつき一つの音となって響き渡る」ように設計されているという。「トリプルダイナミックドライバー構成から生まれるサウンドは、音の質感を豊かに表現と、包み込まれるような雄大なサウンドステージは、高くそびえる山の麓に立った時のように感動的な体験を生み出す」としている。

周波数特性は5Hz~20kHzで、インピーダンスは6.3Ω。感度は94dB。

ハウジングには、透明で堅牢なナイロンを採用。各ドライバーは高純度銅と純銀の導体で繋いではんだ付け。特許出願中の三角形ボディは3つのダイナミックドライバーを一つのイヤフォンに組み込み、フィットの良さと付け心地の軽さを生み出すという。

ケーブルには、新しく設計したTime Stream Cableを使用。銀メッキ銅導体を包むソフトでクリアなケーブルジャケットが、マイクロフォニックノイズを除去。端子は3.5mm、2.5mm、4.4mmが付属する。

「Dimensional Folding case」

付属のキャリングケースには、ロビンズエッグブルーの「Dimensional Folding case」を採用。デュアルポケットにより、Trifectaをフルセットで持ち運べる。カラビナ、キーリングなどを繋ぐことができるループを備える。

そのほか、イヤーチップ(シリコン/フォーム)、クリーニングツールを付属する。