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JBL、「4305P」とマッチするアクティブサブウーファー「JBL L10cs」

JBL L10cs

ハーマンインターナショナルは、250mm径ユニットを搭載したJBLブランドのアクティブサブウーファー「JBL L10cs」を4月末に発売する。価格は99,000円。

大口径250mm径ポリセルロース・ホワイトコーン・ウーファーを搭載。このユニットを強力な250W出力の内蔵アンプで駆動し、「大迫力の低域再生を実現した」という。ユニットは底面に配置したダウンファイリング型デュアル・リアバスレフ方式で、「置き場所を選ばず最適な低域増強が果たせる」とのこと。

ユニットは底面に配置したダウンファイリング型

周波数特性は32Hz~クロスオーバー周波数設定値まで。クロスオーバー周波数は50Hz~150Hz(連続可変)、-24dB/oct.。入力端子はRCA×1。

背面。デュアル・リアバスレフ方式

オートパワーオン/オフ機能に加え、フェーズ切替、ボリューム調整機能も搭載。サブウーファー出力端子を持ったアンプ、JBL 4305Pなどの対応アクティブスピーカーとも組み合わせ可能。

筐体はウォールナットのリアルウッド仕上げ。L-Classicシリーズ、L75msなどをはじめとする新旧さまざまなJBLスピーカーとの組み合わせにマッチするデザインでもある。

外形寸法は335×395×390mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は14.1kg。電源ケーブルは着脱式で長さは1.4m。