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フォステクス本社でPRヘッドフォンを自作し、持ち帰れるワークショップ。自宅でも

フォステクスは、独自のヘッドフォン「RPシリーズ」を自分で組み立てられ、音のチューニングも可能なキット「RPKIT50」のワークショップ開催に向け、Makuakeにて受付を開始した。プロジェクトの実施期間は8月28日予定で、家で解説動画を見ながら組み立てる27,225円のプラン(キットの一般販売価格は36,300円)や、フォステクス本社(東京都昭島市)で開催されるワークショップに参加できる33,000円のプランなどを用意している。

Makuakeのプロジェクトページ

様々なプランを用意
動画を見ながら、家で組み立てるプランも

ワークショッププランでは、「重低音を強くしてほしい」「ボーカルをしっかりと聴きたい」など、ユーザーの好みを踏まえ、開発エンジニアから音のアドバイスをもらいながらチューニングが可能。完成したヘッドフォンは持ち帰れる。

プレミアムプランでは、開発エンジニアとのトークセッションに参加可能。なかなか聞けない開発秘話などの裏話が聞けるという。

さらに、プレミアムプランでは、組み立てたヘッドフォンの音響特性を測定してもらえる。世界に一つしかない周波数特性データを持ち帰り可能。「耳で感じた音質と、特性データの両方で音質を評価してみると楽しさ倍増」だという。

プレミアムプランでは、組み立てたヘッドフォンの音響特性を測定してもらえる

RPKIT50についての詳細は、過去のレビュー記事などを参照のこと。