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トムさま「また日本に行きます」特別映像。ミッション:インポッシブル最新作21日

17日にジャパンプレミア全国IMAX 一斉上映が開催
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.

「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」が7月21日に公開される。それに先駆け、17日にジャパンプレミア全国IMAX 一斉上映が開催。米国映画俳優組合のストライキにより残念ながら主演のトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督の来日は中止となったが、日本のファンに向けてストライキ決行直前に収録された特別コメント映像がサプライズで公開された。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』トム・クルーズ スペシャルコメント映像

トムは「日本のみなさん『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を大スクリーンと良い音響で楽しんでください。また日本に行きます。それまでは映画館でお会いしましょう」とにこやかな笑顔でコメント。場内からは大きな歓声と拍手が巻き起こり、思わず熱い想いが込み上げて目を潤ませる観客の姿もあった。

(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.

トム・クルーズ演じるIMFのエージェント、イーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンなどお馴染みのメンバーが顔をそろえ、前作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」から参加となった謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーも続投。

シリーズ1作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェニーのカムバックも確認されている。注目は、イーサンと共闘するヒロイン役ヘイリー・アトウェルと、最強のヴィランにポム・クレメンティエフが初参戦。

7月12日からアメリカなどで公開されており、週末の全米興行収入ランキングではNo.1を獲得。全世界で1億5,500万ドルを稼ぎ、シリーズ最大のオープニング成績を記録している。

上映会では、ジャパンプレミアのレッドカーペットで生演奏をお披露目する予定だった千葉県立幕張総合高等学校のシンフォニックオーケストラ部の生徒達による、「ミッション:インポッシブル」のテーマソング演奏の特別映像も流れ、この夏生徒たちが練習に練習を重ねて完成した迫力と重厚感ある素晴らしいオーケストラアレンジの演奏に場内は拍手喝采となった。

千葉県立幕張総合高等学校のシンフォニックオーケストラ部の生徒達による、「ミッション:インポッシブル」のテーマソング演奏の特別映像
本編上映終了後、ロビーに設置されたフォトスポットでそれぞれに撮影を楽しむ観客の姿も
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.