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Tangzu初ハイブリッドイヤフォン。Divinusとコラボ開発「今までと違うチューニング」

TANGZU(T-Force) FUDU(フードゥ/杜甫)

リアルアシストは、中国TANGZU(T-Force)の有線イヤフォンで、同ブランド初のハイブリッドIEM「FUDU(フードゥ/杜甫)」を8月26日に発売する。価格は13,600円。

バランスドアーマチュア(BA)ユニット×2基と、10mm径のダイナミック型ドライバー×1基を内蔵したハイブリッドイヤフォン。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω。ケーブルの着脱が可能で、イヤフォン側の端子は2ピン、プレーヤー側は4.4mmジャック。

TANGZU(T-Force) FUDU(フードゥ/杜甫)

2BA+1DDの構成で、特に1DDが深い低域をうまくコントロールしているという。2BAはカスタムBAを使用。深い低域に負けないクリアな中高域を表現し、今までのTangzuとは違ったチューニングになっているとのこと。

FUDUは韓国のイヤーアクセサリーメーカー、Divinusとコラボ開発されたため、それがチューニングにも反映されている。また、Tangzuのイヤーピース「Sancai」に加え、Divinusのイヤーピース「Velvet」もバンドルされる。

Tangzu初のハイブリッド仕様

なお、同社が取り扱うSeeAudizのイヤフォンRinkoにも Whiteのカラーバリエーションが追加された。順次販売開始となる。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,500円前後。

SeeAudiz Rinkoの新カラーWhite