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翔んで埼玉II「路線も心も東京しか見ていない」“路線族”登場。聖地でイベントも
2023年9月6日 05:00
11月23日の映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」劇場公開に先駆け、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子など、埼玉&千葉 両解放戦線ら総勢19人“関東勢”の情報が公開。さらに、個性豊かな「埼玉の支部長」、「路線族」の情報も明らかになった。
前作ではいがみ合っていた埼玉県内の争いを治め、東京への通行手形制度が撤廃された3カ月後の物語を描く本作。関東一帯に平和が訪れたのも束の間、埼玉県人は横のつながりが薄いという問題が浮上する。
日本埼玉化計画を推し進める麗(GACKT)は、埼玉県人の心を再び1つにするために、越谷に海を作ることを計画するが……。
公開されたキャラクター映像第五弾では、麗や百美(二階堂ふみ)をはじめ、信男(加藤諒)、おかよ(益若つばさ)ら“埼玉解放戦線”のメンバー、浜野サザエ(小沢真珠)、浜野アワビ(中原翔子)ら“千葉解放戦線”のメンバーといった、お馴染みの関東勢が一挙集結。
「埼玉に海を作る!」と高らかに宣言した麗の計画に、「パラソルの下で日焼け止めを塗ってみたいよな~」「ビーチ!なんて妖艶な響きなの……」と目を輝かせる信男とおかよ。そんな彼らのもとに「ウチラに任せな!」と船の操縦を買って出たのは、かつて敵対していたものの今や埼玉と良きライバル関係にある千葉解放戦線メンバー、浜野サザエ、浜野アワビの海女さんコンビ。
一方、海には興味を示しつつも横のつながりに否定的な大宮・浦和をはじめとする「埼玉支部の支部長」たち、そしてJR埼京線、JR京浜東北線をはじめ路線も心も東京しか見ていない各路線の代表「路線族」たちの面々も。
そんな中、百美のもとに、1人の美麗な青年「白鵬堂学院の野球部の男」が訪れる。
様々な思惑や欲望が錯綜する中、果たして麗が打ち立てた“巨大プロジェクト”は実現されるのか。海を渡った先に待ち受ける大阪府知事・嘉祥寺 晃(片岡愛之助)ら“関西ヴィラン軍団”との対決の行方は!?
「埼玉の支部長」からは、大宮支部長役に矢柴俊博、浦和支部長役に西郷豊、与野支部長役に水野智則、深谷支部長役に廻飛呂男、川口支部長役に沖田裕樹、上尾支部長役に佐野泰臣、川越支部長役に川口直人、熊谷支部長役に西岡ゆんがそれぞれ決定。
「路線族」からは、JR埼京線代表役に山中崇史、JR京浜東北線代表にゴルゴ松本(TIM)、西武新宿線代表に杉山裕之(我が家)、西武池袋線代表役に谷田部俊(我が家)、東武東上線代表役にデビット伊東、東武伊勢崎線代表役に、前作では主題歌を担当したはなわが決定。「埼玉の支部長」「路線族」の一同が本編で魅せる活躍にも期待したい。
さらに、映像内で突如ド派手なメイクで現れた、美しすぎる白鵬堂学院の野球部の男役を務めるのは、戸塚純貴。