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「滋賀は湖しかないから話に絡みようがない(笑)」。映画「翔んで埼玉II」にも“さいたま在住の一家”
2023年8月30日 12:00
11月23日の映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」劇場公開に先駆け、「さいたま市 在住のとある一家」の面々が公開。さいたま市在住の主婦・内田直子役を和久井映見(神奈川県出身)、その夫で、市役所職員・内田智治役をアキラ100%(埼玉県 秩父市出身)、出産間近の娘・若月依希役を朝日奈央(埼玉県出身)が演じる。
公開されたキャラクター映像には、果てしなく田園風景が広がる埼玉県の田舎道を車で走る一家の姿が。
前作同様に「NACK5」の放送から百美が埼玉にまつわる都市伝説、第II章を語り始める。どうやら第II章は関西が舞台になるということに滋賀出身の両親を持つ直子は大興奮するが、智治と依希は
「滋賀は湖しかないから話に絡みようがない(笑)」と
強烈なディスを炸裂させ、車内は一触即発ムードに急変!
本作でも、前作で飛び出した「チバラギ」「熊谷は群馬」を超えるパワーワード連発の夫婦喧嘩勃発なるか!? 果たして麗や百美たちが繰り広げる東西対決の物語が、この一家をどんな結末に導いてしまうのか……。
最後にはお馴染み熊谷市への“暑い”ディスも忘れない、期待が高まる映像となっている。
まさか、自分が『翔んで埼玉』の世界の中に入る事になるなんて、思ってもいなかったので、とても驚き、そして楽しかったです。
私達家族の現代パートは、とてもチャーミングで素敵な朝日さんと、このお父さんをとても丁寧に誠実に演じられていたアキラさんと、一緒に、監督のオッケーをいただけるところに向かって、全力で、まじめに、みんなで演じる時間が、本当にドキドキしながら、とっても楽しかったです。
この続編は、前作からまたさらにたくさんの地域が登場し、それぞれの場所の、皆さんの誇りや愛情がたっぷりつまった作品だと思います。ぜひ映画館で、お楽しみください。
前作では宣材写真だけ登場していたのですが、まさか続編ではこんなにセリフがたくさんある上に、和久井さん演じる素敵な奥さんと、朝日さん演じる素敵な娘がいる役をいただけて、埼玉に生まれて本当に良かったと思いました。現代パートではパワフルな人がたくさんいて和気あいあいとしていたので、とても楽しかったです。
僕は市役所職員を演じたのですが、本当にその辺にいそうなおじさんです。いつも裸でいるので、服を着ていると本当に普通のおじさんになるっていうのを分かってくださったスタッフの方に大感謝です。
続編では、よりバージョンアップした埼玉の郷土愛を感じていただけると思います!とんでもない事になっているので、ぜひ楽しみにしていてください!
埼玉県出身として、『翔んで埼玉』の続編があれば絶対に出演したい!と思っていたので本当に光栄ですし、皆さんに自慢したいです。作中では前作に増して埼玉県民が共感できる地元のあるあるネタがたくさん登場しますので、ご期待ください!
私が演じた依希は唯一と言っていいほど普通の感覚を持った役で、作中ではとにかくアキラさんと和久井さんにツッコミまくっています(笑)お二人の娘を演じられて、楽しかったですし、クランクアップが本当に寂しかったです。埼玉県民だけでなく全国の皆さまにも「馬鹿馬鹿しいな」「くだらないな」って色々ツッコミながら楽しんでいただける作品ですので、ぜひご覧ください!お楽しみに!
プロローグ
その昔、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は自由を求め立ち上がった。麻実麗・壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度が撤廃され埼玉は平穏な日常を手に入れた。
しかし、それは単なる序章に過ぎなかった…。
さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。
~日本埼玉化計画・第II章 東西対決~
遥か西の地・関西へと飛び火したこの事態は東西の天下を分かち全国をも巻き込む大事件へと発展していく。
史上類を見ない壮絶なディスバトルの火蓋が今、切られようとしていた