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ボーズ、ワンバーでDolby Atmos対応「Bose Smart Ultra Soundbar」

Bose Smart Ultra Soundbar

ボーズは、サウンドバーの新モデル「Bose Smart Ultra Soundbar」を発売した。ワンバータイプで、直販サイトでの価格は132,000円。カラーはブラックとアークティックホワイト。

ブラック
アークティックホワイト

接続端子として、HDMI eARC、光デジタル音声入力を各1系統搭載。フォーマットはドルビーデジタル、ドルビーTrueHD、ドルビーデジタルプラス、Dolby Atmosをサポート。Atmosと、ボーズ独自のTrueSpace技術を組み合わせる事で、臨場感のある空間オーディオが楽しめるという。

9個のユニットを内蔵。筐体の天面に2つの上向きファイアリングスピーカーを搭載。頭上を含めあらゆる方向からのサウンドで包み込める。また、AIダイアログモードにより、セリフと効果音のバランスを自動的に調整。鮮明なボーカルが聴けるとのこと。AIダイアログモードは、CMがうるさいとか、小声で聞き取れないといった現象にも対応できるという。

セットアップの簡単さも特徴。サウンドバーをテレビと電源に接続し、「Bose Music」アプリをスマホなどにダウンロードするだけで、セットアップが完了するという。

Bose SimpleSyncテクノロジーにより、「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」、「Bose QuietComfort Ultra Headphones」、「Bose QuietComfort Headphones」などの様々なボーズのヘッドフォンとも接続可能。Bluetoothスピーカーも接続できる。

アレクサにも対応。Bose Voice4Videoテクノロジーにより、対応機種に限るが、音声だけで、サウンドバー、テレビ、ケーブルテレビ、衛星放送チューナーをコントロールできるという。

Wi-Fi、Bluetooth、AirPlay 2、Spotify Connect、Chromecastに対応。好きなコンテンツを、ワイヤレスでストリーミング再生できる。さらに、部屋の音響特性に合わせてサウンドを最適化する「ADAPTiQ」も利用可能。

付属のリモコン

システムの拡張として、ボーズのベースモジュールやサラウンドスピーカーとの連携も可能。「臨場感あふれる完璧なホームシアターシステムを構築できる」とのこと。外形寸法は104.5×10.7×5.8cm(幅×奥行き×高さ)で、重量は5.8kg。

システムの拡張も可能