「攻殻機動隊」公式グローバルサイト開設。制作について語る初の士郎正宗ロングインタビュー

(C)士郎正宗/講談社

1989年に「ヤングマガジン海賊版」(講談社)で連載がスタートした士郎正宗の「攻殻機動隊」。押井守監督の「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995年)をはじめ、アニメ、ハリウッド実写映画など様々な展開をしている同作の、公式グローバルサイトが10月31日にオープン。攻殻機動隊の制作について語るのは初めてとなる士郎正宗のロングインタビューもスペシャルコンテンツとして掲載される。

サイトのトップページにある主人公・草薙素子
(C)士郎正宗/講談社

サイトのトップページにある主人公・草薙素子も士郎正宗の描きおろし。また、公式サイトのローンチに先駆けて8月22日から攻殻機動隊の公式X(旧Twitter)とInstagramもオープンしている。

公式グローバルサイトでは、各シリーズのあらすじ・キャラクター紹介などの作品概要、書籍やパッケージ、関連グッズの紹介、スペシャルコンテンツとして、このサイトでしか読めない関係者インタビューなども掲載する。

また、「攻殻機動隊 M.M.A - Messed Mesh Ambitions」と題したメディアプロジェクトも始動。一連の攻殻機動隊シリーズが提示してきた数多くの先駆的な「問い」を積極的に継承しながら、現代社会が抱える様々な主題に対する議論を多様なゲストとともに展開していくという。