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「攻殻機動隊」新TVアニメシリーズ制作決定。制作はサイエンスSARU
2024年5月25日 18:00
「攻殻機動隊」の新作TVアニメシリーズの制作が発表された。アニメーション制作は『映像研には手を出すな!』などのサイエンスSARUが担当する。放送は2026年の予定。特報も公開されており、原作コミックの象徴的な場面が登場。新作アニメで描かれるドラマを予感させる映像になっている。
ティザービジュアルも公開。全身義体のサイボーグである主人公・草薙素子とAI搭載型思考戦車・フチコマが描かれた原作コミックイラストを使用したビジュアルで、「攻殻機動隊」の原点を感じさせるものになっている。
また、新作アニメの発表とともに原作者・士郎正宗による史上最大規模の原画展「士郎正宗の世界(仮)」の開催も決定。開催地である世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1丁目10−10)の開館30周年を記念し、2025年春開催予定。
新作アニメの情報は、5月25日に原作連載35周年を記念して開催された公式音楽イベント『DEEP DIVE in syncwith GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(東京・Zepp Shinjuku)会場で上映された特報にて公開された。
映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』Blu-rayは8月
2023年11月23日より劇場公開された映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』(総監督:神山健治×荒牧伸志、監督:藤井道人)のBlu-ray Discの商品情報も公開。イリヤ・クブシノブ描き下ろしイラストによるパッケージデザインに加え、豪華特典満載の仕様で、発売は2024年8月28日。品番はBCXA-1646、価格は7,480円。発売・販売元はバンダイナムコフィルムワークス。
本編ディスクと特典ディスクを同梱。本編音声はDolby AtmosとリニアPCMステレオで収録。特典ディスクには舞台挨拶や各種PVなどを収録。インタビューや解説などを掲載した特典ブックレットも同梱する。
また、『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2全12話、 『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』のレンタル配信およびデジタルセル配信が、5月25日18時から開始されている。