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Anker、LDAC対応Bluetoothスピーカー3種。空間オーディオ対応機も
2023年11月1日 17:30
Ankerは1日、今後の新製品を紹介する「Anker Power Conference 2023 Fall」を開催。Bluetoothスピーカーとして、ポータブルタイプの「Soundcore Motion 100」、「Soundcore Motion 300」、「Soundcore Motion X500」の3機種を発表した。発売予定時期と予定価格は、「100」が2024年1月中旬で8,990円、「300」が11月1日から順次で12,990円、「X500」が12月上旬で17,990円。
Soundcore Motion 100
コンパクトなBluetoothスピーカーながら、LDACコーデックに対応。「原音に近いクリアな音楽を再現できる」という。対応コーデックはSBC/AAC/LDAC。幅広い周波数帯域を好みに応じて自由に調整できる「Proイコライザー」機能も搭載する。オーディオ出力は20W(フルレンジ10W×2)。
水深1mの位置で30分間水没させるテストにも耐えるIPX7の防水規格に対応。アウトドアシーンでの使用に最適とのこと。ストラップも備えている。
外形寸法は約184×64×60mm。重量は約590g。カラーはスペースグレー、グリーン、ブルー。再生時間は最大12時間。USB-Cで充電する。
Soundcore Motion 300
ストラップを備えたBluetoothスピーカー。カラーはスペースグレー、グリーン、ブルー。色味によって発売時期が異なり、スペースグレーは11月1日、グリーンとブルーは11月下旬。
サウンド面の特徴は、本体の置く向きを感知し、自動でイコライザーを切り替えてくれる事。シーンに合わせた音質調整が可能になっている。BluetoothのコーデックはSBC/AAC/LDACに対応。オーディオ出力は30W(フルレンジ15W×2)。
水深1mの位置で30分間水没させるテストにも耐えるIPX7の防水規格に対応。外形寸法は約200×93×53mm。重量は約776g。再生時間は最大13時間。充電方式はUSB-C。
Soundcore Motion X500
Anker独自の空間オーディオアルゴリズムと、搭載する3つのフルレンジドライバーを組み合わせ、「部屋全体を覆うような立体音響を実現」するという。カラーはブラックのみ。
BluetoothのコーデックがSBC/AAC/LDACに対応。幅広い周波数帯域を好みに応じて自由に調整できる「Proイコライザー」機能も搭載する。オーディオ出力は40W(フルレンジ15W ×2/10W×1)。
外形寸法は約228×190×81mm。重量は約1,627g。防水規格はIPX7。再生時間は最大12時間で、充電方式はUSB-C。
