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Anker、空間オーディオ&ハイレゾ対応のBluetoothスピーカー

「Soundcore Motion X600」

アンカー・ジャパンは、SoundcoreブランドのBluetoothスピーカーでフラッグシップモデルとなる「Soundcore Motion X600」のスペースグレーを、5月29日に発売した。価格は19,990円。初回300台限定でAmazonポイントが15%分(2,999円分)還元されるセールも行なう。

カラーは3色展開だが、グリーンとブルーは6月下旬以降に販売開始予定

なお、カラーバリエーションのグリーンとブルーは、6月下旬以降に販売開始予定で、上記のポイント還元セールは適応されない。

独自の空間オーディオアルゴリズムと5基のドライバーにより、全方向から部屋全体を包み込むような立体音響を実現したという。独自アルゴリズムのため、どんな音源に対しても適用でき、立体音響化して再生できる。

ドライバー構成は15Wウーファー×2、5Wツイーター×2、10Wフルレンジ×1。Bluetooth 5.3準拠で、コーデックはSBCに加え、LDACもサポートし、ハイレゾ音源の再生ができる。再生周波数帯域は50Hz~40kHz。

製品デザインは高級感を追求したといい、前面には3Dメッシュグリルを採用した。固定式のハンドルも備え、ハンドル裏面にはグリップ感を高める処理を施すなど、使用感にもこだわっている。IPX7の防水仕様。

従来のSoundcore製品のイコライザー機能も進化。より細やかに好みに合わせて聴けるよう、より細かな周波数帯を選択、カスタマイズできるProイコライザーを利用できる。

連続再生時間は最大12時間で、充電時間は約6時間。外形寸法は約310×170×81mm、重さは約1,930g。USB Type-Cケーブルなどが付属する。