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オーテク、NC搭載LDAC完全ワイヤレス「ATH-TWX7」。ヒーリングサウンド再生機能

ATH-TWX7(リッチホワイト)

オーディオテクニカは、ノイズキャンセリング機能を搭載し、高品質なLDACコーデックにも対応した新しい完全ワイヤレスイヤフォン「ATH-TWX7」を11月17日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は24,200円。カラーは、ブラック、ストーングレー、ホワイト。

上位モデル「ATH-TWX9」の設計思想を継承したφ5.8mmドライバーを採用。小型ボディでの高い装着性と、妥協のない音質・ノイズキャンセリング効果の体感レベルを追求。バランスを追い込み、静寂空間の中で、伸びやかな高域や粒立ちの良い繊細な音の鳴りを体験できるという。

ハイブリッドデジタルノイズキャンセリング技術を採用。左右のイヤフォンに、それぞれ2基ずつ用意したノイズキャンセリング用小型MEMSマイクによって、周りの環境ノイズを高精度ノイズキャンセリングプロセッサーに伝送。独自設計のフィルターによりノイズキャンセル性能を最大限に高めるという。

ATH-TWX7

音楽を流しながら散歩やスポーツ、家事やテレワークをする際に、"ながら聴き"できるヒアスルー機能と、コンビニでの会話や駅のアナウンスを"とっさに聴ける"トークスルー機能も搭載。イヤフォンを取り外すことなく、外の音を取り込むことができる。

モードの切り替えや、ヒアスルー機能の外音の取り込み量、トークスルーのバックグラウンド再生音量の調整は専用アプリConnectで設定可能。

通話には2つのモードを用意。屋内やひとり空間など静かな環境に最適な温かみのある声を届ける「ナチュラルモード」と、屋外など騒音下でも声をクリアに届ける「ノイズリダクションモード」で、通話/会議シチュエーションに合わせて切り替えることが出来る。

オーディオテクニカのマイクで収録した、仮眠や落ち着きを促すリラックス効果の高い自然のサウンドをはじめ、集中力を高めるマスキングノイズ、リフレッシュや瞑想に適したヒーリングサウンドなどが専用アプリで再生出来る「サウンドスケープ機能」も搭載。気持ちの面での"整う"をサポートするという。

サウンドスケープ機能を搭載する

Connectアプリでは、タッチセンサーとボタンの両方に、曲操作/音量調整/アンビエンスコントロール切り替えなどの操作系をカスタマイズすることも可能。

専用アプリ内で各種機能を設定

Bluetooth 5.1に準拠。最大96kHz/24bit伝送に対応するLDACコーデックのほか、AAC/SBCをサポートする。

連続再生時間は、NCオン時で約6.5時間。充電ケース併用で最大約20時間の再生が可能。NCオフ時は約7.5時間、充電ケース併用で約24時間再生可能。急速充電にも対応しており、約15分の充電で、約60分間使用できる。ワイヤレス充電Qiにも対応する。イヤフォン部は、防滴仕様のIPX4相当。