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ANIMA「ANW02」×イラストレーター「森倉円」コラボパッケージ版、数量限定販売

ANW02×森倉円

Pixelは、ANIMAブランドより、LE Audio対応など機能を強化した完全ワイヤレス「ANW02」に、バーチャルタレント『キズナアイ』キャラクターデザインなどを担当するイラストレーター「森倉円」描き下ろしイラストパッケージ版を、17日に数量限定で発売する。カラーは、ブラックとグレーの2種。価格は33,980円。

また、ANIMAは今後も同形態のようなイラストレーター描き下ろしイラストパッケージの発売を予定しているという。

コラボパッケージ

「ANW02」は、より"音質に特化"することに重点を置き、高級有線イヤフォンに使用されるドライバーと同等の設計要件を掲げて新たに開発した、10mmダイナミックドライバー「El-CoClear(エル-コクリア)振動板」を採用している。

Acoustuneの独自技術「Mylinxドライバー」の開発で培った知見を元にした10mm径振動板で「高度な数値解析により設計された振動板、強力な磁束密度を備えるマグネット、最大限に効率を高める磁気回路、高級イヤホンにも使用される音質調整フィルターなどを吟味、選定することで、優れた特性を持つダイナミックドライバーが誕生した」とのこと。

また、ドライバーの特性を最大限活かす、独自のデジタル信号処理「S.A.L.T.」により、周波数特性のチューニング自由度が向上し、より高度な最適化が可能になったという。

TAKU INOUE監修のチューニングは、サブベースなど深めの低音がしっかり鳴るよう調整された「LATE NIGHT(デフォルト)」と、バンドサウンドなども含めた幅広いジャンルに対応できるという「TWILIGHT」、低域と高域を少しずつ丸めたチューニングの「DAWN」の3つを用意。

ANW02

大容量バッテリーを搭載しており、イヤフォン単体で約14時間の連続再生を実現。チャージングケースと合わせると最大42時間の連続再生ができる。ANW01で好評だったという「パワーマネジメント機能」も引き継いでおり、使用状況に合わせて省電力化が行なわれる。ケースはワイヤレス充電に対応。

Qualcommの「Snapdragon Sound」対応で、Bluetooth 5.3に準拠。コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX Adaptive、aptX Losslessをサポート。そして次世代のBluetoothオーディオ規格「LE Audio」にも対応した。

再生周波数帯域は20Hz~40kHzで、インピーダンスは32Ω。重量はイヤフォン本体片側約9g。