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貴島明日香サンタが100型レグザ体験「木漏れ日からぬくもりも伝わってきそう」
2023年12月7日 12:09
TVS REGZAは12月6日、YouTubeのレグザチャンネルにて第2回年末ライブ配信を公開生放送で開催した。配信にはレグザブランド統括マネージャーの本村裕史氏と人気声優の小岩井ことりさん、モデル/女優の貴島明日香さんが登壇した。
ライブ配信は6日の18時30分から19時30分にかけて実施。ブランド史上最大サイズとなる100型の4KミニLED液晶レグザ「100Z970M」の発売を祝うとともに、この1年の取り組みを配信では初めて観客を招きつつ、視聴者と振り返った。
配信は、100Z970Mの発売を祝して、シャンパン/シャンメリーの乾杯でスタート。続いて、100型レグザの実力をスポーツの映像や、D4DJライブ映像などでチェックした。
貴島さんは「(ライブを)目の前で見ているみたい」と、大画面レグザの迫力に圧倒された様子。
さらに本村氏は「重要なのは、ネット動画の画質をどう綺麗にするか。5年前までYouTubeはオマケ的な存在でしたが、今はメインストリームなので、2〜3年前からレグザの開発陣は本気でネット動画の高画質化に取り組んでいます」と続け、「ネッド動画ビューティー」や「ナチュラル美肌トーン」「アニメ顔検出」などのデモンストレーションを実施。さらに「来年、再来年に向けてAI機能はもっと進化する」と明かした。
続いては、チャンネル登録者数が1.45万人に到達したこと、今年1年で36本の動画を公開したことなど、レグザチャンネルの1年の活動を振り返りつつ、今年を代表する動画として液晶と有機ELのパネル強度を比較した動画、液晶&有機ELレグザを完全分解した動画、そしてCELLレグザについて振り返った動画の3本を紹介した。
最後に本村氏は今年の総括として、ミニLED液晶テレビの性能が上がり有機ELテレビに匹敵する画質になってきたこと、65型などより大画面のモデルが主流になってきたことなどを語るとともに、今後は周辺機器としてアクティブスピーカー、テレビ録画用の記録媒体としてSSDが主流になるのではと展望を語った。
さらにライブ配信では65型の4K液晶レグザ「65E350M」のほか、エレコムやアイ・オー・データ機器の録画用SSD・HDD、貴島さん、小岩井さんのサイン色紙などが当たるトリプルフォロー&リポストキャンペーンも告知された。詳細はレグザの公式X(旧Twitter)まで。
ライブ配信の様子は、YouTubeレグザチャンネルにてアーカイブ配信されている。
“100型レグザがあるクリスマス”を貴島サンタがPR
YouTubeライブ配信前には、小岩井さんと貴島さんが登壇するPRイベントも行なわれた。
12月ということもあり、貴島さんはサンタをイメージした衣装、小岩井さんはクリスマスツリーをイメージした衣装で登場。会場で初めて100型レグザを目にした貴島さんは「とにかく大きい!」と、その巨大さに衝撃を受けていた。
映像に関しても「色が鮮やか。木漏れ日からぬくもりを伝わってきそうです。レグザはもともと色味の綺麗さなどが強みだと思うんですが、この大きさで、この綺麗さ、繊細は素敵。迫力がありました」とコメント。
「ゲームをプレイするにも、レグザは優秀だなと感じていました。低遅延モードのON/OFFを切り替えて遊んだんですが、ゲーマーにとって遅延はとても重要なので、それが抑えられているというのは格闘ゲームやFPS、リズムゲームを遊ぶにはいいなと思います」
さらに「クリスマス当日ではないですが、友達とクリスマス会を計画しています。恋愛リアリティ番組やオーディション番組にハマっているので、この大画面で、そういった番組を見てみたいですね」と語った。
イベントの途中にはサプライズゲストとして、貴島さんの友人でもあるタレントの西村歩乃果さんが100型レグザの大画面にリモートで登場。
貴島さんは「この間会ったとき、この話(今回の出演に関する話)はしてなかったんですけど……」と驚きつつ、「(100型レグザは)画面が大きいから、ここにいるみたいだよ。それぐらいの存在感がある」と大画面ならではの感動を語った。
“映画館のようなリビング”を実現する「100Z970M」
12月15日に発売される「100Z970M」は、映画館のようなリビングを実現するというレグザブランド史上最大サイズのミニLED液晶テレビ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は137.5万円前後。
9月に開催された「東京ゲームショウ2023」でも参考展示されていたモデルで、最上位4K液晶「Z970M」シリーズの新サイズとして追加される。
画面寸法は220.3×123.9cm(幅×高さ)、外形寸法は223.5×50×131.8cm(幅×奥行き×高さ)で、スタンドを含む重量は75.5kg。
ミニLEDバックライトやミリ波レーダー高画音質、タイムシフトマシン、動画配信が楽しめるネットワーク機能などはZ970Mシリーズをそのまま継承。
使用パネルは、液晶方式で解像度は4K/3,840×2,160ドット。広色域なLEDを用いたミニLEDバックライトで、量子ドットシートは不採用。また広視野角ワイドアングルシートも使っておらず、表面も通常の低反射パネルとなっている。
発売を記念し、12月6日〜7日の2日間、二子玉川にある蔦屋家電では体験会も開催。リビングを模したスペースに100Z970Mが置かれ、映像やサウンドを体験できる。7日の体験可能時間は10時〜19時。