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Maestraudio、MA910SRのポテンシャル引き出すバランスケーブル「MAW BOOTES」

「MAW BOOTES」と「MA910SR」を組み合わせたところ

アユートは、オーツェイドが展開するブランド・Maestraudioの新製品として、ブランド初のリケーブル製品「MAW」シリーズ第1弾「MAW BOOTES」(エムエーダブリュー・ボーテス)を23日に発売する。同ブランドのリケーブル対応IEM「MA910SR」のポテンシャルをより引き出すべく開発された、Pentaconn ear搭載の4.4mmバランスケーブル。価格は19,800円。

MAW BOOTES

導体に銀コートOFC×OFCの4芯ハイブリッド構成を採用。コネクターには低接点抵抗でロスが少なく接触における信頼性も安定しているPentaconn earコネクターを搭載。

開発時にメインとして使用したMA910SRと組み合わせると、「元々の中高域の伸びやかな音は最大限活かしたまま、低域の情報量や分解能も増大し、全帯域に渡り解像度の高い音を実現した。夜空を美しく彩る星座、うしかい座の名を冠したBOOTESは、接続するイヤフォンのポテンシャルをより魅力的に引き出し、匠の音にさらなる彩りを与える」という。

バランス接続の効果であるクロストークも抑制したことで、正確な音の定位感と空間表現を可能にしている

OFCとOFCに銀コートを施した異種の芯線をハイブリッド化。これにより、音の分離度を向上させ、MA910SRの持つ中高域の音は最大限活かしたまま低域の情報量や分解能を向上。全域に渡り解像度の高い音を実現したという。

ケーブル長は1.2m。入力プラグは4.4mmバランスL字タイプ。本革コードリールが付属する。

MAW BOOTES