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ジョン・ウィリアムズ東京公演がレコード/SACD/BDに。5月3日発売

5月3日発売「John Williams in Tokyo」
レコード(180g重量盤):6,050円 UCJG-90006/7(2枚組)

映画音楽作曲家のジョン・ウィリアムズが、昨年9月に30年ぶりに来日し行なったコンサートを収めたライヴ・アルバム「John Williams in Tokyo」が、レコード/SACD/CD/BDになって5月3日に発売される。価格は3,080円(通常版CD)から。発売はユニバーサル ミュージック。

  • 通常版CD(UHQCD仕様) UCCG-45092 12曲収録 3,080円
  • レコード(180g重量盤):UCJG-90006/7(2枚組) 12曲収録 6,050円
  • Blu-ray:UCXG-1008 17曲収録 5,500円
  • Blu-ray+SACD:UCGG-9233(3枚組) 17曲収録 12,000円 ※初回生産限定盤

昨年9月、ジョン・ウィリアムズは小澤征爾の招きを受け、小澤征爾が総監督を務める「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」、そして、それに合わせて開催されたクラシック音楽の名門レーベル、ドイツ・グラモフォンの創立125周年を記念した特別公演のために来日。サイトウ・キネン・オーケストラとの初共演が実現した。両公演のチケットは販売サイトに応募が殺到し、即日完売となるなど大きな話題となった。

両公演は「スーパーマン・マーチ」「シンドラーのリストのテーマ」「王座の間とエンドタイトル」といったジョン・ウィリアムズ自身がこれまでに作曲した楽曲のプログラムで構成され、前半はセントルイス交響楽団音楽監督、ニューワールド交響楽団芸術監督、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務める世界的指揮者で、ジョン・ウィリアムズの長年の友人でもあるステファン・ドゥネーヴ、そしてジョン・ウィリアムズが後半を指揮する2部構成で開催された。

John Williams & Saito Kinen Orchestra - Superman March (Live at Suntory Hall, 2023)
John Williams & Saito Kinen Orchestra - Schindler’s List (Live at Suntory Hall, 2023)

アルバム「John Williams in Tokyo」は、東京・サントリーホールでのコンサートの模様を収めた待望のライヴ録音。リリースされるのは「通常盤CD」「LP」「Blu-ray」、そしてCDとBlu-rayの「デラックス・エディション」の4形態。通常盤CDとLPはジョン・ウィリアムズが指揮した11曲と、今回世界初リリースとなる指揮者ステファン・ドゥネーヴが指揮した「Tributes! (for Seiji)」が収録される。

Blu-rayにはステファン・ドゥネーヴが指揮した前半とジョン・ウィリアムズが指揮した後半をMCまでコンサート全編を余すところなく収録。またBlu-rayには、ステレオ(リニアPCM 96/24・DTS-HD MasterAudio 48/24)、サラウンド(DTS-HD MasterAudio 5.1ch)、ドルビーアトモスの3種類の音声を収録した。

5月3日発売「John Williams in Tokyo」
Blu-ray+SACDデラックスエディション:12,000円 UCGG-9233(3枚組)

CDとBlu-rayのデラックス・エディションは、DSDマスターを使用したSACDハイブリッド仕様で、SACDには前半、後半の17曲(MCのぞく)を収録。さらにデラックス版のBlu-rayには、コンサート全編に加えて、今作のために収録されたジョン・ウィリアムズ、ステファン・ドゥネーヴのインタビュー映像も加わった豪華な内容となる予定。