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LUXURY&PRECISION、AK4497デュアル搭載のDAP「E7 4497」。499台限定で約60万円から

E7 4497 PREMIUM

サイラスは、楽彼(LUXURY&PRECISION)ブランドより、DAPの新製品として「E7 4497シリーズ」2機種を8月17日に発売する。ラインナップはPREMIUMとSTANDARDの2機種で、価格は各オープンプライス。店頭予想価格はPREMIUMが721,600円前後、STANDARDが598,400円前後。シリーズ合わせて全世界499台限定。

PREMIUMは、正式販売に先駆けて5月17日より中野のフジヤエービックにて先行販売を実施する。先行販売の予約受付も4月27日より開始する。

新開発したオーディオ再生に特化したオペレーティングシステム「LE OS」と、独自のDACモジュール交換機構を採用したE7シリーズに、AK4497を採用した499台限定生産モデル。AK4497をデュアル構成で搭載し、「その未曽有の音質を追及している」とのこと。最大384kHz/24bitのPCMとDSD256の再生に対応する。

出力端子はともに3.5mmシングルエンド、4.4mmバランスを装備。USB-Cも備える。

PREMIUMモデルでは、SN比やTHD+Nといった指標で公証規格を超える性能を示す個体を選定し、その卓越したパフォーマンスを最大限に活かしたという。そのほかSTANDAEDとはボリュームノブの色や、搭載している機能が異なる。

E7 4497 STANDARD

業界史上最大という交換面積をもつモジュール設計は、ヘッドフォンアンプを構成から排除し、音質や各パーツの性能発揮のボトルネックとなるジャック等のパーツ部分を排他したことで、広大なスペースに最適化されたレイアウトと配線を実現。DACアナログ部へは独立電源回路を多数配置し、ノイズを徹底的に低減。各チャンネルのコンデンサの増設や、各オペアンプへの±独立電源供給回路の設置、可変電圧供給設置など7度の大きな変更を経て「LUXURY&PRECISIONの納得の音質表現へ到達した」としている。

PREMIUMには、LP独自のFPGAを活かしたLP Tuneを新搭載。「Low Distortion」「High Dynamic」「Harmonic Tune」の3種のサウンドチューニングを切り替えられる。これによりLP Tuneを含めDACフィルター、ロスレスEQを利用したユーザーの音楽探求をさらに深めることが可能という。

Bluetoothレシーバー機能も搭載。独自開発したBluetoothアルゴリズムは、FPGAで生成されたクロックデータをジェネレーターとして使用し、「最適化されたオーディオ信号はワイヤレス入力だということを忘れるほど自然なサウンドを実現した」という。レシーバー機能のみで、コーデックはaptX、aptX HD、aptX LL、AAC、SBCに対応する。

液晶は5型で解像度は1,080×1,920ドット。外形寸法/重量は共通で、71×133×20mm/300g。

【更新】記事初出時、Bluetoothの対応コーデックにLDACを記載しておりましたが、その後スペック情報が更新されLDACには非対応になりました。(5月8日)