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Technics×ランボルギーニのコラボターンテーブル。V12エンジン音収録のレコード付属

Technicsとランボルギーニがコラボ「SL-1200M7B」オレンジ

パナソニックは、Technicsブランドのダイレクトドライブターンテーブルと、アウトモビリ・ランボルギーニがコラボした「SL-1200M7B」を7月12日に発売しまする。カラーはオレンジ、イエロー、グリーンを用意。価格は176,000円。

カラーはオレンジ、イエロー、グリーン

SL-1200MK7の基本性能をベースに、デザインはアウトモビリ・ランボルギーニのアイコニックなYパターンからインスパイアされている。オレンジ、イエロー、グリーンの3色は、アウトモビリ・ランボルギーニのスーパースポーツカーの特徴的なカラーリングをベースにしている。

さらに、購入者特典として、このプロジェクトのために特別に収録された6台のV12エンジン搭載スーパースポーツカーのパワフルなエンジン音・走行音が楽しめるレコードが付属する。サウンドが収録されたスーパーカーは以下の通り。

  • 400GT 2+2
  • Miura SV
  • 25th Anniversary Countach
  • Diablo 6.0 SE
  • Murcielago LP 640
  • Revuelto

このレコードは、最新モデルRevueltoのタイヤがデザインされたピクチャーレコード仕様となっており、ターンテーブルの上でタイヤが回転する様子を眺めながらランボルギーニのエンジンサウンドを聴くという、ビジュアル面からも楽しめる仕様。

SL-1200M7Bにはアウトモビリ・ランボルギーニのロゴを配したスリップマット、ランボルギーニ・テクニクスのそれぞれロゴ入りステッカーが付属する。

1963年に設立されたアウトモビリ・ランボルギーニは、ローニャ州のサンタアガタ・ボロニェーゼに本社を置き、魅力的なスーパースポーツカーを生産。60年の歴史の中で、350 GT、Miura、Espada、Countach、LM 002、Diablo、Murcielago、Aventadorといった夢のスーパースポーツカーを生み出し、Reventon、Sesto Elemento、Veneno、Centenario、Sian FKP 37、Countach LPI 800-4(50th anniversary model)など、数々の限定モデルも手掛けている。

アウトモビリ・ランボルギーニとTechnicsの両ブランドが、「ユーザーの心に残る体験を提供するために、独創的なアイデアとそれを実現するための技術開発アプローチ、妥協しないモノづくりのスピリットなど、徹底した姿勢を貫いてきた事」や「音」にもこだわってきた事などからコラボが実現した。

なお、Technics cafe KYOTOでは5月28日~6月3日まで、SL-1200M7Bの実機を発売前に先行展示する。